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和傘

傘寿祝いで贈り物の選び方

傘

長寿のお祝いである「傘寿」は80歳を祝うためにするものですが、そんなおめでたい節目にはどのような贈り物をすれば良いのでしょうか。

そもそも何をすれば良いのかも良く分からないという人も少なくないはずです。

傘寿祝いの贈り物についてポイントに分けてご紹介します。

喜寿祝いの贈り物の予算について

電卓と数字

まず、気になるのは予算です。これは、お祝いする人との関係性によって変わってきます。

一般的な相場としては、

  • ご自身の両親であれば20,000~50,000円程度
  • 祖父母の場合は10,000~30,000円程度
  • その他の親類は5,000~10,000円程度

と言われています。

相場を目安に選んでも良いですが、もし、親族が集まって傘寿を祝うということであれば、あらかじめ相談しておくのも良いでしょう。

ギフト券・ギフトカタログ

ギフトカタログ

次に実際に何を贈るかという点ですが、贈る人の考え方によっても違います。

ご高齢になるとなるべく物を増やしたくないという方もいます。

そのように考えている方であれば、ギフト券や食事券もおすすめです。

また、ご自身で好きなものを選んでもらえるギフトカタログも良いでしょう。

傘寿を祝う席に参加するものの、普段どのようなものを必要としているか分からないという方にはこのようなギフトであれば、不要なものを増やさなくて済みます。

ただし、ギフトカタログの場合、注文方法がハガキやファックス、ホームページなど様々な方法の物があるため、

受け取る方の負担にならない注文方法の物にするなどの配慮も大切です。

傘寿祝いの色

紫

品物を贈る場合はどのようなものが良いのでしょうか。

還暦と言えば「赤いちゃんちゃんこ」というのは有名な話です。

そのため還暦であれば赤いものを贈るという方が多いですが、傘寿の場合はそのような決まりはあるのでしょうか。

傘寿のお祝いの色は、還暦と違い諸説あり金茶色や紫色でお祝いするとされています。

紫色は僧侶の位を示す際に、紫色の物を身につけている僧侶が最高の地位と言われていたので高貴な色とされているものです。

そのため、古希や喜寿では紫色でお祝いするとされています。

米寿の場合は金茶色でお祝いする風習があり、これも金茶色が高貴な色とされているからです。

傘寿の場合はこのどちらかの色が良いといわれています。

このように高貴な色である紫色や金茶色が良いと言われることもありますが、傘寿では特に決まったお祝いの方法はないという説もあります。

そのため、お祝いするのであれば喜んでもらえるものを送るのも良いでしょう。

傘寿祝いで喜ばれる品物

和傘

最近では傘寿にちなんで傘を送るのも人気です。

また、形に残るもの以外にも食事やお菓子をおくるというのもおすすめです。

ホテルのレストランや懐石料理のお店などであれば、ご高齢の人にも食べやすいお料理に配慮してもらえるところが多いです。

お祝い用に特別なお料理を用意してもらえることもあるのでそのようなお店を探してみると良いです。

また、お菓子は傘寿のお祝いのメッセージ入れられるものもあります。お花などを贈るのも喜ばれるでしょう。

傘寿祝いの贈りものについてのマナー

毛筆

しかし。お花を贈る際は色や種類に注意しましょう。

青や白はお祝いに向かない色とされているのでこのような色は避けてください。

また、椿のように花が根元から落ちるものは「死」をイメージさせてしまうものとされています。

このような理由でお見舞いのお花としてもマナー違反とされるものです。

長寿のお祝いとしてこのようなお花を選ぶのは絶対に避けましょう。

お祝いは気持ちが大切とはいえ、物を贈るのに悩んでしまうのであればご祝儀を贈るという方法もあります。

金額は贈り物の相場と同様、ご自身の両親は20,000~50,000円程度、祖父母は10,000~30,000円程度、その他の親類は5,000~10,000円程度が目安です。

せっかくお祝いするのであれば、本当に必要なものに使ってほしいと考えるのであればご祝儀を贈るのも良いでしょう。

ご祝儀を贈る際の祝儀袋のマナーなどには注意してください。

まず、表書きは毛筆で濃く書きましょう。

毛筆に不慣れであれば筆ペンやフェルトペンでも問題ありませんが、ボールペンは良くないとされています。

上段には「祝傘寿」や「御傘寿御祝」と書くのが一般的です。

下段には上段より小さめの文字で名前を書きます。水引の種類は花結び(蝶結び)の物をしようします。

花結びは「何度あっても嬉しい」という意味を持っているものです。

しかし、地域によっては独自のルールがある場合もあるので注意しましょう。

さいごに

平均寿命が過去最高記録を更新している日本では男女共に80歳以上となっています。

そのため、傘寿のお祝いをする機会というのも珍しいものではなくなってきています。

とはいえ、還暦のお祝いと比較すると、「傘寿」という言葉やお祝いの仕方については知らないという人も多いでしょう。

知らない人も多いとはいえ、人生で一度しかない素晴らしい機会です。

人生の節目の大切な日として、喜んでもらえるお祝いをしたいですね。

 

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